リヴァプール時代のK・トゥーレ(左)とロジャーズ監督(右)(写真は2015年) [写真]=Liverpool FC via Getty Images
セルティックは24日、元コートジボワール代表DFコロ・トゥーレを獲得したことを発表した。契約期間は1年となっている。
Celtic delighted to sign Kolo Toure, https://t.co/V9KeK2nCDR (PV) pic.twitter.com/U9a7DZC0mR
— Celtic Football Club (@CelticFC) July 24, 2016
現在35歳のK・トゥーレはアーセナル、マンチェスター・C、リヴァプールとプレミアリーグの強豪クラブを渡り歩いた。2013年から所属していたリヴァプールを2015-16シーズン限りで退団しており、無所属となっていた。
セルティックは、2016-17シーズンからブレンダン・ロジャーズ監督を新指揮官に迎えている。同監督は昨シーズンの途中までリヴァプールを指揮しており、K・トゥーレにとっては約9カ月ぶりの再会となった。
同クラブの公式サイトは同選手のコメントを掲載。「新たなチャレンジに非常にワクワクしている。世界でも偉大なクラブの一つに来ることができた。このクラブはたくさんのトロフィーを獲得してきたし、チャンピオンズリーグでも多くの戦いをしてきたことを知っているよ」と、セルティックは素晴らしいクラブだと口にした。
また、ロジャーズ監督については「僕はブレンダン(ロジャーズ監督)とリヴァプール時代に一緒に戦ってきた。ここに来たことでまた話す機会ができて嬉しいよ。多くの時間をともにしてきたし、何と言っても彼は素晴らしい指揮官だからね」と、再び同監督のもとでプレーできることを喜んだ。
By サッカーキング編集部
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