今年1月、リヴァプールレジェンズの一員としてエキシビジョンマッチに出場したリーセ。6月に引退を表明したが、現役復帰が決まった [写真]=Corbis via Getty Images
今年6月に現役からの引退を表明していた元ノルウェー代表DFヨン・アルネ・リーセ。
それから2カ月を経て、現役へ復帰することが決まったようだ。インドのチェンナイインが、マーキープレイヤー(サラリーキャップの制限を受けない選手)として契約を結んだと公式に発表したのだ。
#SuperMachans, presenting our marquee player for season 3 @JARiiseOfficial! pic.twitter.com/7Vd4qvId19
— Chennaiyin F.C. (@ChennaiyinFC) August 18, 2016
リーセは2015年にも同じくインドのデリー・ダイナモスでプレーした経験がある。なお、チェンナイインを率いるのは元イタリア代表DFのマルコ・マテラッツィ監督だ。
現役復帰が決まったリーセは、決断に至った理由などを次のように説明している。
「去る6月にフットボールを休むことを決めたけれど、常に復帰へのドアは開かれていたんだ。そして、マルコ(マテラッツィ)と話した後に再びハードワークするためのモチベーションを見つけることができた。マルコとチェンナイインのオーナーが信頼してくれたことに感謝したい」
「特にマルコは僕の決断に大きな影響をもたらした。彼のもとでプレーできるチャンスを得ることができて光栄に思う。彼の近くで働くことは、指導者としての将来のキャリアに向けて素晴らしい経験となるだろう。昨年、インドではとても面白い経験ができた。でも今年はより準備ができているし、より興奮もしている。チェンナイインとともに取り組むこと、そしてトロフィーの獲得に貢献することが待ちきれないよ」
(記事提供:Qoly)
By Qoly