ポルトでプレーする19歳のルベン・ネヴェス [写真]=VI Images via Getty Images
ポルト史上最年少でキャプテンマークを巻いたこともある現在19歳のポルトガル代表MFルベン・ネヴェス。ビッグクラブも注目する若きボランチの選手なのだが、彼の“涙”が話題になっている。
17日にチャンピオンズリーグ・プレーオフのファーストレグでローマと対戦したポルト。
ポルトガル紙『A Bola』によると、この日ベンチスタートだったネヴェスは途中出場の準備を整えてタッチラインまで行ったものの、投入寸前でヌーノ・エスピリト・サント監督が心変わり。ネヴェスではなくブラジル人MFエヴァンドロをピッチへ送り出した。最後の交代枠だっただけに失望を隠せず、思わずベンチで泣いてしまったようだ。
それだけ出場への思いが強かったということの表れだろうが、ベンチで選手が泣くというのはそうあることではない。そのため現地では話題になっており、ネヴェスはInstagram上で釈明。「チームを助けたいという思いがあったが、正しい反応ではなかった」などとコメントしている。
https://www.instagram.com/p/BJOfb90DHyE/
一方、ヌーノ監督は「(複数の)オプションがある。考えがあったが、試合が変わったので他の選択肢を選んだ」としつつ、出場への意欲を持っているのはいいことだとも述べたと伝えられている。
(記事提供:Qoly)
By Qoly