ネイマール(左)がジーコ氏(右)の代表得点記録に並んだ [写真]=Getty Images
6日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選第8節のコロンビア代表戦で決勝ゴールを挙げたブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)が、代表での通算得点数を「48」に伸ばして同国歴代4位タイとなった。ブラジルメディア『グローボ』が7日に報じている。
報道によると、ネイマールはブラジル代表の一員として72試合目の出場だったコロンビア代表戦でのゴールで、通算得点数を「48」に伸ばした。元同国代表MFの“神様”ジーコ氏(71試合出場)の記録に並び、歴代4位タイとなった。
2010年8月の代表デビューから約6年、24歳にしてブラジル歴代4位の数字を残しているネイマール。今後は上位3名の記録を上回ることが期待される。通算得点数首位はペレ氏の77ゴール(91試合)、2位はロナウド氏の62ゴール(98試合)、そして3位はロマーリオ氏の55ゴール(70試合)となっている。ネイマールが今後も現在のペースで得点を重ねていけば、ブラジル史上最多得点者として名を残すことは十分に可能だろう。
ブラジル代表の次戦は10月6日、南米予選第9節でホームにボリビア代表を迎える。
By サッカーキング編集部
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