ランキング入りを果たしたラビオ(左)、スターリング(中央)、カスティジェホ(右) [写真]=Getty Images
8月に開幕した欧州各国リーグは、10月のインターナショナルマッチウィークを迎え、一時休戦に入っている。シーズンの序盤戦を終えたところでイギリスメディア『スカイスポーツ』は7日、欧州各国でプレーする21歳以下の若手選手について、評価点をランキングで掲載。今シーズン序盤に活躍したヤングプレーヤー10名が列挙された。
同メディアはイギリスのサッカーデータサイト『WhoScored.com』における選手採点を元にランキングを作成。1位には評価点「7.63」でマンチェスター・Cのイングランド代表MFラヒーム・スターリングが輝いた。
スターリングは今シーズン、マンチェスター・C加入後2年目を迎えた。するとジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで躍動。ここまでのプレミアリーグ全7試合に出場し、4得点3アシストを記録している。また、欧州最高峰の舞台チャンピオンズリーグでも1得点1アシストをマーク。同クラブの攻撃をけん引している。
ランキングでは、ビジャレアルに所属するU-21スペイン代表MFサム・カスティジェホが評価点「7.59」でスターリングに続いた。同選手はサイドアタッカーとしてこれまでのリーガ・エスパニョーラ全試合でプレーしている。
その他、3位にパリ・サンジェルマン所属のフランス代表MFアドリアン・ラビオ、6位にバイエルン所属のドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ、7位にアトレティコ・マドリード所属のアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアが入り、ビッグクラブで活躍する若手プレーヤーの名前が並んだ。日本代表MF香川真司と同僚であるドルトムント所属のフランス代表MFウスマン・デンベレは5位にランクインした。
発表された評価点ランキングは以下の通り
1位 ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C) 7.63
2位 サム・カスティジェホ(ビジャレアル) 7.59
3位 アドリアン・ラビオ(パリ・サンジェルマン) 7.45
4位 ベンヤミン・ヘンリクス(レヴァークーゼン) 7.37
5位 ウスマン・デンベレ(ドルトムント) 7.35
6位 ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) 7.34
7位 アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリード) 7.33
8位 セルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチ(ラツィオ) 7.32
9位 マルコス・ジョレンテ(アラベス) 7.30
9位 ラミ・ベンセバイニ(レンヌ) 7.30
By サッカーキング編集部
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