アズムン(20番)のゴールを喜ぶイラン代表の選手たち [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選グループAの第4戦3試合が11日に行われた。
3位のウズベキスタン代表はホームに5位の中国代表を迎えた。ウズベキスタンは0-0で迎えた50分にマラク・ビクマエフのゴールで先制。さらに85分にはオタベク・シュクロフが追加点を決め、2-0で中国を下した。
首位のイラン代表と2位の韓国代表による直接対決は、イランが25分にサルダル・アズムンの得点で先制すると、そのまま1-0の勝利を収めた。韓国はイランを苦手としており、前回のW杯最終予選に続いて敵地で敗れる格好になった。
また、カタール代表とシリア代表の試合は1-0でカタールが初勝利を収めた。この結果、グループAはイランが首位、2位にウズベキスタンが浮上し、韓国は再び3位に転落。4位にシリア、5位にカタール、最下位に中国となった。第5戦は11月15日に行われる。
■第4戦結果
ウズベキスタン 2-0 中国
イラン 1-0 韓国
カタール 1-0 シリア
■グループA順位表
1位 イラン(勝ち点10/得失点差4)
2位 ウズベキスタン(勝ち点9/得失点差3)
3位 韓国(勝ち点7/得失点差1)
4位 シリア(勝ち点4/得失点差-1)
5位 カタール(勝ち点3/得失点差-2)
6位 中国(勝ち点1/得失点差-3)
■第5戦対戦カード(11月15日)
ウズベキスタンvs韓国
中国vsカタール
シリアvsイラン
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト