フランスのサッカー専門誌が行ったアンケートで世界最高のDFに輝いたS・ラモス [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が行った投票で、世界最高のDFに輝いた。30日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
アンケートを行った『フランス・フットボール』は、バロンドール(年間世界最優秀選手賞)を主宰する専門誌。今回行った投票は、欧州のビッグクラブで活躍する16名のDFを対象に実施された。
見事1位に輝いたのはS・ラモスで、得票率は18パーセント。2位には得票率16パーセントでパリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウヴァ、続いてバイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングとユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが続いた。
昨シーズンのFIFAバロンドール投票でDF登録選手中トップの14位だったバルセロナのアルゼンチン代表ハビエル・マスチェラーノは得票率わずか2パーセントにとどまった。なお、今回のバロンドール候補30名には、DF陣からS・ラモス、T・シウヴァ、ユヴェントスのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェス、レアル・マドリードの同代表DFマルセロの4名が選ばれている。
■『フランス・フットボール』誌が行った投票による世界のDFランクトップ10
(得票率、カッコ内は所属クラブ)
1位 18% セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
2位 16% チアゴ・シウヴァ(パリ・サンジェルマン)
3位 10% ジェローム・ボアテング(バイエルン)
3位 10% レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)
4位 8% ローラン・コシェルニー(アーセナル)
5位 6% ペペ(レアル・マドリード)
5位 6% ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)
5位 6% ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)
8位 5% ジェラール・ピケ(バルセロナ)
9位 4% マッツ・フンメルス(バイエルン)
10位 2% アンドレア・バルザーリ(ユヴェントス)
10位 2% マルセロ(レアル・マドリード)
10位 2% ダヴィド・アラバ(バイエルン)
By サッカーキング編集部
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