フルマラソン完走を果たしたラウール氏(写真は@RaulGonzalezのキャプチャ)
かつて“スペインの至宝”と呼ばれたラウール・ゴンサレス氏は、昨年ニューヨーク・コスモスで現役を引退した。
引退後もアメリカを拠点に生活しているようなのだが、このほどニューヨーク・シティ・マラソンに参加したという。
同マラソンは世界最大規模を誇る大会で、ラウール氏は42.195キロメートルのフルマラソンを3時間26分というタイムで見事に完走した。
大会の公式サイトによれば、同氏の記録は3時間26分5秒。現役時代からスタミナのある選手として知られていたが、4時間を切るという好記録を残した。
約5万人が出場した中でラウール氏の順位は3688位。また、35歳から39歳のグループでは3455人中640位につけているという。
After 3 hours and 26 minutes, a deserved reward! 🏅🏃🏼✌🏻️😀 #TCSNYCMarathon pic.twitter.com/fjuyNANUs3
— Raúl González Blanco (@RaulGonzalez) November 6, 2016
出場が決まってからはさすがにしっかりとトレーニングを積んでいた模様で、引退してからは容姿や風貌が変わってしまう選手もいるが、今のところラウール氏はしっかりと体型を維持しているようだ。
(記事提供:Qoly)
By Qoly