手当を受け、プレーに戻るタディッチ [写真]=Getty Images
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのセルビア代表MFドゥシャン・タディッチが、手術を受ける可能性が浮上した。イギリスメディア『BBC』が12日に報じている。
12日にセルビア代表は2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選のグループB第4節でウェールズ代表と対戦し、1-1の引き分けに終わった。弾んだボールを争った際に、ウェールズDFニール・テイラー(スウォンジー)の足がタディッチの顔面に直撃し、同選手が鼻血を出すシーンがあった。
同メディアによれば、この負傷によりタディッチが骨折し、手術が必要になる可能性があるという。昨シーズン、プレミアリーグで3位となる12アシストを記録した同選手が離脱することになれば、サウサンプトンにとっては大きな痛手だ。
By サッカーキング編集部
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