試合中、相手からタックルを受けるアザール [写真]=VI Images via Getty Images
ベルギー代表MFエデン・アザール(チェルシー)が、13日の試合で負傷交代した。13日付けのイギリス紙『メトロ』が報じている。
ベルギーは13日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選のグループH第4節でエストニア代表と対戦し、8-1と圧勝。しかし、スタメン出場し前半には得点も奪ったアザールは72分に負傷交代となっている。
同紙によればアザールは、ドリブルを仕掛けた際にDFゲルト・カムス(FCフローラ・タリン)に右足を踏まれ、直後にベンチに向かって交代を要求するジェスチャーを行った。同選手はすぐにMFケヴィン・ミララス(エヴァートン)と代わりピッチを後にしている。負傷の詳細については不明だが、離脱することになればアントニオ・コンテ監督率いるチェルシーにとっては大きな痛手となるだろう。
昨シーズンは低調なパフォーマンスに終止し、批判の的となっていたアザール。しかし今シーズンは本来の調子を取り戻しており、チェルシーではプレミアリーグ11試合に出場し7ゴールを挙げる活躍を見せている。
By サッカーキング編集部
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