ラトビア代表戦で2ゴールを挙げたC・ロナウド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、代表通算ゴール数で欧州史上第4位に浮上したようだ。13日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
ポルトガル代表は2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選グループBの第4節でラトビア代表とホームで対戦。C・ロナウドが2得点を奪うなど、4-1と勝利を収めた。
同紙によると、C・ロナウドはこれでポルトガル代表通算ゴール数を68に伸ばした。元アイルランド代表FWロビー・キーン、元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏に並び、欧州では歴代4位タイの記録となった。
欧州で史上最多ゴールを記録しているのは、ハンガリー代表とスペイン代表で計84ゴールを挙げているフェレンツ・プスカシュ氏。2位は元ハンガリー代表FWシャーンドル・コチシュ氏、3位は、先日に現役引退を発表した元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏が入っている。C・ロナウドはラトビア戦の2ゴールで、クローゼ氏まで残り3得点と迫った。
ポルトガル代表は、ラトビア戦の勝利でW杯欧州予選3連勝とし、首位のスイス代表と勝ち点差「3」の2位につけている。次節は2017年3月25日、同3位のハンガリー代表とホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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