ウズベキスタン戦で同点ゴールを挙げた韓国代表のナム・テヒ(左) [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選グループAの第5戦3試合が15日に行われた。
3位の韓国代表はホームに2位のウズベキスタン代表を迎えた。前半に先制点を許す厳しい展開の中、67分にMFナム・テヒのゴールで同点とすると、終了間際の86分にMFク・ジャチョルが逆転ゴール。そのまま2-1でタイムアップを迎え、貴重な勝ち点3を奪った。
首位のイラン代表は中立地マレーシアで開催された一戦で、最後まで得点を挙げることができず、4位シリア代表にスコアレスドロー。それでも、2位ウズベキスタンが敗れたため首位を守っている。
また、マルチェロ・リッピ氏の初陣となった6位中国代表は、5位カタール代表と対戦するも得点は生まれず、0-0の引き分けに終わった。
前半戦を終えグループAは上位3カ国が勝ち点2ポイント以内となる混戦に。一方、シリア、カタール、中国は引き離されることとなった。
■第5戦結果
韓国 2-1 ウズベキスタン
シリア 0-0 イラン
中国 0-0 カタール
■グループA順位表
1位 イラン(勝ち点11/得失点差4)
2位 韓国(勝ち点10/得失点差2)
3位 ウズベキスタン(勝ち点9/得失点差2)
4位 シリア(勝ち点5/得失点差-1)
5位 カタール(勝ち点4/得失点差-3)
6位 中国(勝ち点2/得失点差-4)
By サッカーキング編集部
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