アルゼンチン代表の主将を務めるメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するFWリオネル・メッシが、アルゼンチン代表のスタッフ3名に自腹で給料を支払っていたようだ。18日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在、経済的な問題を抱えているアルゼンチンサッカー協会(AFA)。同紙によると、同国代表の主将を務めるメッシが、父親に電話をしてセキュリティスタッフ3名に自腹で給料を支払っていたようだ。同紙は「先例のない太っ腹な行動」とメッシを絶賛した。
代表監督を務めるヘラルド・マルティーノ氏をはじめ、アルゼンチン代表に関わるスタッフには給料が支払われていない状態が続いている模様。特に、警備員は6カ月もの間、無賃金で働き続けていたと見られている。
By サッカーキング編集部
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