2005年にはデポルティーボ・サプリサの一員として来日したバディージャ氏 [写真]=Getty Images
元コスタリカ代表DFのガブリエル・バディージャ氏が、10キロメートルのマラソン大会出場中に心臓発作で倒れ、32歳の若さで亡くなったようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
報道によると、バディージャ氏はアメリカ・カリフォルニア州のサンタアナで行われた10キロメートルのマラソン大会に出場していたが、ゴール近くで倒れてしまった。現場では応急措置が施されたが、バディージャ氏は心臓発作により、帰らぬ人となった。
バディージャ氏は1984年生まれの32歳。コスタリカの強豪デポルティーボ・サプリサで長きに渡ってプレーした。2005年には日本で行われたFIFAクラブ世界選手権2005に出場。リヴァプールなどと対戦した。またコスタリカ代表の一員として、2006年のドイツ・ワールドカップにも出場している。報道によると、2013年に心臓疾患のために手術を受け、現役を引退したという。
By サッカーキング編集部
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