今年のアジア国際年間最優秀選手賞候補3名が発表された [写真]=Getty Images
アジアサッカー連盟(AFC)は24日、2016年アジア国際年間最優秀選手賞にノミネートされた3名を発表した。
And here are the nominees for the AFC Asian International Player Of The Year ⚽ ⚽#TheAFC #OAOG #AFCAwards2016 pic.twitter.com/y7yRPoSOdf
— AFC (@theafcdotcom) November 24, 2016
ノミネートされたのは、レスター(イングランド)所属の日本代表FW岡崎慎司、ドルトムント(ドイツ)所属の日本代表MF香川真司、そしてトッテナム(イングランド)所属の韓国代表FWソン・フンミンの3選手。
岡崎は2015-16シーズンにレスターに加入し、リーグ戦36試合で5ゴールをマーク。前線からの献身的な守備でも活躍し、チームのプレミアリーグ制覇に貢献した。ドルトムントの香川は昨シーズン9ゴール9アシストの成績を残し、チームの中心選手として活躍。香川は2012年にも同賞に輝いており、今回受賞すれば2回目の快挙となる。トッテナムのソン・フンミンは昨シーズンこそ目立った成績を残せなかったが、今シーズンは開幕から好調を維持。9試合で4ゴールを挙げている。9月にはアジア人としては初めてプレミアリーグ月間最優秀選手賞を受賞した。
2012年に新設された同賞は、アジア以外のクラブチームに所属するアジア国籍の選手を対象としている。昨年はソン・フンミンが初めて同賞に輝いた。今回日本人選手が受賞すれば、2013年の日本代表DF長友佑都(インテル/イタリア)以来の受賞となる。
同賞の発表は、12月1日にアブダビで開催されるAFC年間表彰式にて行われる。
By サッカーキング編集部
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