ヤングなでしことの対戦が決定したU-20フランス女子代表 [写真]=Getty Images
FIFA U-20女子ワールドカップ パプアニューギニア 2016準々決勝の2試合が25日に行われた。
ヨーロッパ勢同士の激突となったU-20フランス女子代表とU-20ドイツ女子代表の一戦。試合開始から16分、フランスはCKを獲得すると、ショートパスのリターンを受けた主将デルフィン・カスカリーノが中央へカットインし思い切りよく右足を振りぬく。シュートは勢いよくゴール右上へ吸い込まれ、先制ゴールとなった。
その後は1点を追うドイツが押し込む展開。フランスの10本を上回る18本ものシュートを浴びせた。しかしフランスはGKマイリーン・チャバスを中心に守備陣が奮闘。最後までゴールを割らせず、1-0で勝利した。この結果、フランスは準決勝で“ヤングなでしこ” U-20日本女子代表と対戦することが決定した。
また、U-20アメリカ女子代表とU-20メキシコ女子代表の試合は、81分にアリー・ワット、後半アディショナルタイム3分にケルシー・ヘッジがゴールを挙げたアメリカの逆転勝利。U-20北朝鮮代表の待つベスト4へ駒を進めた。
■準々決勝結果
▼25日開催
U-20フランス女子代表 1-0 U-20ドイツ女子代表
U-20アメリカ女子代表 2-1 U-20メキシコ女子代表
▼24日開催
U-20日本女子代表 3-1 U-20ブラジル女子代表
U-20スペイン女子代表 2-3 U-20北朝鮮女子代表
■準決勝対戦カード(29日開催)
U-20日本女子代表 - U-20フランス女子代表
U-20北朝鮮女子代表 - U-20アメリカ女子代表
By サッカーキング編集部
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