2013年から2シーズンに渡って千葉でプレーしたケンペス [写真]=Getty Images
シャペコエンセ(ブラジル1部)の選手たちを乗せた飛行機が墜落した事故を受けて、ブラジル人FWエヴェルトン・ケンペスがかつて所属していたジェフユナイテッド千葉が追悼文を公式HPに掲載した。
ケンペスは1982年生まれの34歳。2012年にセレッソ大阪でプレーした後、2013年に千葉へ加入した。1年目の2013シーズンにはJ2リーグで22ゴールを挙げて得点王に輝くなど活躍し、在籍2シーズンで公式戦通算38ゴールを記録した。
千葉の追悼文は以下のとおり。公式ツイッターでは「あなたをずっと忘れない」と記された画像も投稿されている。
「ブラジル1部リーグ所属シャペコエンセの選手らが搭乗していた飛行機が南米コロンビアで墜落した事故に関し、お亡くなりになられた方々とそのご遺族には心より追悼の意を表し、お悔やみ申し上げます。また、おケガをされた方が一刻も早く回復することをお祈りするとともに、一人でも多くの方が救助されることを願っております」
「また、ブラジル最大の放送局ヘジ・グローボ(Rede Globo)の報道やシャペコエンセオフィシャルSNS等により、2013シーズン及び2014シーズンに当クラブに在籍していたエヴェルトン・ケンペス選手が搭乗され、残念ながらご逝去されたとの知らせを受けることとなりました。この事実を受け入れざるを得ない状況に大変心苦しく思います」
「ケンペス選手は当クラブにおいて通算77試合に出場。38得点(リーグ・昇格プレーオフ・天皇杯含む)をあげジェフの勝利に大きく貢献。在籍1年目にはJ2リーグ得点王にも輝くなど大変輝かしい功績を残されました。彼の活躍を改めて称え、ご冥福をお祈りいたします」
ブラジル1部リーグ所属シャペコエンセ 墜落事故に関するすべての方へhttps://t.co/fMJWDB4gLb#jefunited #ForçaChape pic.twitter.com/zZqgsYLrAL
— ジェフユナイテッド市原・千葉【公式X】 (@jef_united) November 30, 2016
By サッカーキング編集部
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