モンテッラ監督の下、出場機会を得られていないルイス・アドリアーノ [写真]=Getty Images
ポルトガル1部のスポルティングが、日本代表FW本田圭佑のミランに所属するブラジル人FWルイス・アドリアーノの獲得に迫っているようだ。ポルトガル紙『A Bola』が7日に報じている。
同紙によると、11月26日に行われたセリエA第14節、ミランとエンポリの一戦をスポルティングのスカウティングスタッフが視察したという。ただ同試合では、L・アドリアーノは出場機会を得られなかった。
報道によると、ミランで出場機会に恵まれていないL・アドリアーノには数多くのオファーが届いている模様。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督下、クラブのプロジェクトからも外れているものと見られるため、ミランを退団する可能性が高まっているようだ。
L・アドリアーノは1987年生まれの29歳。今シーズンのセリエAでは第15節終了時点で5試合出場にとどまり、得点を挙げていない。
By サッカーキング編集部
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