ニューヨーク・シティを退団したランパード [写真]=Corbis via Getty Images
元イングランド代表MFフランク・ランパードがプレミアリーグへ復帰する可能性が浮上した。2日付けのイギリス紙『クロイドン・アドヴァタイザー』が報じている。
同紙によれば、昨年でニューヨーク・シティを退団したランパードが、イングランドに再び活躍の場を移す可能性があり、プレミアリーグのクリスタル・パレスが獲得を狙っている模様だ。
クリスタル・パレスはサム・アラダイス監督が就任したばかり。同監督はボルトン時代にレアル・マドリードで活躍した元スペイン代表DFフェルナンド・イエロらを獲得した過去があり、ビッグネームをチームに加えることを好んでいると、同紙は報じている。
このほか、チャンピオンシップ(イングランド2部)で首位に立っているブライトンも、同選手の移籍先候補の1つのようだ。
ランパードは2015年7月からニューヨーク・シティでのプレーを開始し、同クラブで公式戦31試合に出場。その間に15ゴールをマークしており、得点力が衰えていないことを証明している。
By サッカーキング編集部
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