AIKソルナに所属する17歳のストライカー、イザク [写真]=Ombrello via Getty Images
レアル・マドリードが、AIKソルナ(スウェーデン)に所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクの獲得に近づいている。14日付けのスペイン紙『マルカ』が報じた。
マンチェスター・Uやチェルシーなど、多くのクラブから関心が寄せられている17歳のイサク。190cmの長身を誇る同選手は元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ(マンチェスター・U)に似たプレースタイルから“ネクスト・イブラヒモヴィッチ”と称されており、10月には90人ものスカウトが視察に訪れたことで話題となっていた。
同紙によれば、レアル・マドリードがイサクの獲得に動いており、決定が近づいている模様だ。AIKソルナ、選手と合意に達しており、最終調整を残すのみとなっているという。ただし同クラブは補強禁止処分を受けているため、契約がまとまったとしてもイサクが後半戦をスペインで戦うことはできない。
イサクは今月、自身初のA代表招集を経験。8日のコートジボワール代表戦でデビューを果たすと、12日のスロヴァキア代表戦では初ゴールもマーク。同代表の最年少得点記録を樹立している。
By サッカーキング編集部
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