2015年夏からガラタサライでプレーしているFWポドルスキ [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
ガラタサライに所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、ヴィッセル神戸へ加入する可能性があるようだ。ドイツ紙『ビルト』や『Express』の報道をドイツメディア『sport1』が引用して報じている。
報道によると、中国の北京国安からの関心が以前から伝えられていたポドルスキだが、現在は日本行きの可能性が高まっている模様。神戸はポドルスキの代理人とすでに接触済みと報じられている。
また『Express』によれば、神戸はポドルスキに年俸800万ユーロ(約9億7000万円)の3年契約を提示しているという。2015年夏にアーセナルからガラタサライへ移籍し、トルコで公式戦56試合出場23ゴールを記録しているストライカーの獲得へ、巨額のオファーが用意されているようだ。
ポドルスキは現在31歳。ケルンでプロキャリアをスタートし、バイエルン、アーセナル、インテル、ガラタサライと各国の強豪クラブを渡り歩いた元ドイツ代表FWの加入が決まれば、非常に大きなニュースとなる。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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