神戸への移籍が報じられてきたガラタサライFWポドルスキ [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
ガラタサライのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるレヴェント・ナジフォグル氏が、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを今冬放出しないことを示唆した。30日、ドイツメディア『sport1』が報じている。
ナジフォグル氏が、ヴィッセル神戸への移籍が噂されているポドルスキについて言及。「我々は、もう誰も売ることはない。ポドルスキが希望する限り、彼は我々の選手だ」と、同選手が残留を希望していることを示唆した。
さらに、神戸との交渉については「どことも合意していない」と明言。「1月31日までに適切な移籍先を見つけるのは難しいだろうね」と続け、今冬は残留することになると語った。
先日の報道では、移籍金の問題が解決すれば神戸への移籍が実現するとされていたポドルスキ。今冬の移籍市場閉幕が近付き、同選手獲得は厳しい状況になってきたようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト
世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。