2015年夏からユヴェントスでプレーするMFエルナネス [写真]=Getty Images
ユヴェントスが、ブラジル人MFエルナネスを中国スーパーリーグの河北華南に売却することでクラブ間合意に達したようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』が6日に報じた。
契約内容は、移籍金800万ユーロ(約9億8000万円)に300万ユーロ(約3億7000万円)のボーナスが支払われることになるという。これは2015年夏にユヴェントスがインテルからエルナネスを獲得した時と同じ金額となるようだ。
また、同選手には2年間のオファーが提示され、給与は2年で1600万ユーロ(約19億7000万円)が支払われると見られる。8日にもメディカルチェックが行われ、正式発表となる見通しだ。
現在31歳のエルナネスは、2015-16シーズンからユヴェントスに加入。今シーズンの序盤戦で離脱していたイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオの代役としてアンカーの位置で出場していたものの、マルキージオの復帰後はベンチを温める状況が続いており、リーグ戦の出場は10試合にとどまっている。
By サッカーキング編集部
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