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ポルトに“フッキ2世”が出現?…加入後2試合3得点のFWソアレスとは

2017.02.13

ポルト加入後、鮮烈なデビューを飾ったソアレス [写真]=Getty Images

 今冬の移籍市場でポルトに加入したブラジル人FWフランシスコ・ソアレスが、新天地でのデビューから2試合で3ゴールを挙げる活躍。“フッキ2世”として大きな注目を集めている。ブラジルメディア『グローボ』が報じた。

 現在26歳のソアレスはブラジルの複数クラブを渡り歩いた後、2015年1月にポルトガル1部リーグのナシオナルに加入。今シーズンからヴィトリア・ギマランイスに移籍すると、リーグ戦開幕から18試合で7ゴールを挙げて、今冬の移籍市場でポルトに引き抜かれた。

 すると、4日に行われたスーペル・リーガ第20節のスポルティング戦で移籍後初出場を果たし、いきなり2ゴールを記録。2-1での勝利に貢献すると、11日に行われた第21節のヴィトリア・ギマランイス戦でも古巣相手にゴールを決めて、ポルト加入後2試合で3ゴールという鮮烈なデビューを飾った。

 ニューヒーローの誕生に、地元のファンやメディアは狂喜乱舞。身長187センチメートル、体重82キログラムという大柄な体格が、2008年から2012年までポルトに在籍したブラジル代表FWフッキと似ていることから、早くも“フッキ2世”の愛称が与えられたという。

「僕にとって本当に特別な試合だった。今後もチームのために最大限の努力を続けていく必要があるし、まだ夢の始まりに過ぎない」と、ヴィトリア・ギマランイス戦後に語ったソアレス。ポルトで好スタートを切った“フッキ2世”は、前任者と同じようにモンスター級のパフォーマンスを披露し続けられるだろうか。

(記事/Footmedia

By Footmedia

「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

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