昨年8月にチェルシーの試合観戦に訪れたエッシェン [写真]=Michael Regan/Getty Images
元ガーナ代表MFマイケル・エッシェンがインドネシアスーパーリーグのペルシブ・バンドンに加入したことが分かった。14日、インドネシアメディア『CNNインドネシア』が報じている。
現在34歳のエッシェンはチェルシー、レアル・マドリード、ミランなどの強豪クラブでプレーし、2015年6月にギリシャのパナシナイコスへ移籍。しかしケガに苦しみ、十分な出場機会を得ることができなかった。中国のクラブへの移籍も噂されたが、昨年8月にはスポーツチャンネル『MBCスポーツ』で放送されたサウジアラビア・スーパーカップの解説者を務め、現役を引退し第二の人生を歩み始めたと思われていた。
ペルシブとは延長オプション付きの1年契約を結び、チェルシー時代と同じく、背番号5のユニフォームをまとってプレーする予定。プレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグでタイトルを獲得するなど、輝かしい経歴を持つスター選手の加入で現地は盛り上がっているようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト