ビジャがアメリカ行きの理由を語った [写真]=Corbis via Getty Images
ニューヨーク・シティに所属する元スペイン代表FWダビド・ビジャが、アメリカ行きの理由を語った。27日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ビジャは2014年にアトレティコ・マドリードからニューヨーク・シティへ移籍。昨シーズンはリーグ戦33試合に出場し23ゴールを挙げ、瞬く間にメジャーリーグ・サッカー(MLS)を席巻した。さらに、今シーズンもリーグ戦開幕3試合を終えて全試合に先発し、2得点の活躍を見せている。
同紙のインタビューに応じたビジャは、ニューヨーク・シティ加入について「僕は変化が欲しかった。もうスペインではプレーしたくなかったんだよ。異なる国とリーグへ行くチャンスをもらった時に、これがベストの選択だと思ったんだ」とコメント。長年プレーした母国を離れた理由を明かした。
また、移籍に不安はあったかと聞かれると、同選手は「不安は無かった。僕は常にチャレンジすることを心がけている。スペイン国内での移籍と同じように、渡米は大きな挑戦だった。でも僕にとってここは幸せだよ」と語り、アメリカでの選手生活に満足する様子を見せている。
スペインを離れてもなお、FWとして得点を積み重ねているビジャ。稀代のゴールスコアラーの活躍はどこまで続くのだろうか。
By サッカーキング編集部
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