右足骨折の重傷を負ったDFコールマン [写真]=Sportsfile via Getty Images
24日の2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選・ウェールズ代表戦で右足を骨折したアイルランド代表DFシェイマス・コールマン(エヴァートン)が、間もなく退院するようだ。イギリスメディア『BBC』が28日付で伝えている。
コールマンは同試合で相手DFからのスライディングタックルを受けて右足を骨折。今シーズン中の戦列復帰は絶望的で、一部では復帰時期が来年になるとも予想されている。
負傷を受けて入院中のコールマンだが、同メディアによれば間もなく退院となるようだ。同メディアはアイルランド代表の指揮を執るマーティン・オニール監督のコメントを掲載。同監督は「彼は明日には退院できると思うよ」と話し、退院間近であることを明かしている。
さらに同監督は「彼はうまくやっている。私は再び彼に会いに行ったけど、良いスピリットを持っているね」とコールマンの姿勢を称賛。「もし誰かがこんなケガから戻ってくるとすれば、それは間違いなく彼だろう」と続け、同選手が再びピッチに戻ってくることを確信している様子だ。
By サッカーキング編集部
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