クロアチアサッカー連盟(HNS)は29日、同国代表MFマルコ・ピアツァ(ユヴェントス)がひざの前十字じん帯断裂と診断されたことを発表した。
ピアツァは28日に行われたエストニア代表との国際親善試合に出場。先発メンバーに名を連ねたが、64分に負傷交代を強いられた。イタリア紙『トゥットスポルト』によれば、アンテ・チャチッチ監督は試合後、「チーム全体にとって大きな打撃だ。残念ながら深刻なケガであるように思える」と説明していた。
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ピアツァはエストニア代表戦で負傷した [写真]=Getty Images
今回の発表では具体的な全治見込みなどは明かされていないものの、ピアツァが手術を受ける予定であることが伝えられ、「数カ月間に渡る(試合)欠場」や「長期離脱」といった文言が並んでいる。
ピアツァは1995年生まれの21歳。昨年夏にディナモ・ザグレブからユヴェントスに移籍した。加入1年目の今シーズンはセリエA第29節終了時点で14試合に出場。2月22日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのポルト戦で、加入後初ゴールを記録していた。
An MRI has revealed an ACL tear in Pjaca's knee after an injury sustained vs Estonia. @marko_pjaca20, good luck with recovery! #BeStrong
— HNS (@HNS_CFF) March 29, 2017
By サッカーキング編集部
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