ピアツァのケガについて激怒したペリシッチ [写真]=Getty Images
クロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチが、28日に行われた国際親善試合・エストニア代表戦で大ケガを負ったMFマルコ・ピアツァについて、クロアチアサッカー連盟に激怒した。29日付のイギリス紙『エクスプレス』が伝えている。
ピアツァはこの試合で65分に負傷し、そのまま交代を余儀なくされる。試合後にひざの前十字じん帯断裂と診断され、手術を受ける予定であると同連盟が発表。長期離脱が予想される。
この負傷離脱に対してキャプテンのペリシッチは「この試合を調整することは、意味のないことだった。こんなピッチでは、もっと多くの選手がケガをするだけだよ」と同連盟に対して不満を見せている。「この試合の最大の敗北はピアツァを失ったことだ」とコメントを残し、怒りをあらわにした。
なお、試合は0-3でクロアチア代表がエストニア代表に敗れている。
By サッカーキング編集部
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