A・ナシオナルがスペインの両雄を抑えて首位に輝いた [写真]=LatinContent/Getty Images
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は5日、2016年の世界クラブ・ランキングを発表した。
同ランキングは2016年の試合結果を基に作成されたもので、勝利数、勝ち点数が順位に反映される。昨年のランキングではバルセロナ(スペイン)が首位に輝いたが、今年は3位に転落。チャンピオンズリーグ(CL)を制したレアル・マドリード(スペイン)も2位となっている。
首位に立ったのは、コパ・リベルタドーレスを制したアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)だった。同クラブは昨年末のFIFA クラブワールドカップ ジャパン 2016にも出場。準決勝で鹿島アントラーズ(日本)に0-3と敗れたが、今回のランキングでは頂点に立った。
なお、日本人選手所属クラブの最高位は、同代表MF香川真司のドルトムントで7位。トップ10にはスペインから最多4クラブが名を連ねたが、イングランドのクラブはマンチェスター・Uの12位が最高位となった。
世界ランキングの上位10クラブは以下のとおり。
▼世界ランキング上位10クラブ
1位 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
2位 レアル・マドリード(スペイン)
3位 バルセロナ(スペイン)
4位 パリ・サンジェルマン(フランス)
5位 シャフタール(ウクライナ)
6位 バイエルン(ドイツ)
7位 ドルトムント(ドイツ)
8位 セビージャ(スペイン)
9位 アトレティコ・マドリード(スペイン)
10位 ユヴェントス(イタリア)
By サッカーキング編集部
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