アルジェリア代表監督就任が噂されるカランカ氏 [写真]=Getty Images
元ミドルスブラ監督のアイトール・カランカ氏がアルジェリア代表監督に就任する可能性があるようだ。イギリス紙『サン』が10日付で報じている。
同紙によると、アルジェリアのウェブサイト『Dzfoot.com』が「条件付きであるが、次の指揮官はアイトール・カランカ氏だ」と投稿したことが今回の報道の発端であると伝えている。同代表は、アフリカネイションズカップ 2017 ガボン大会でグループリーグ敗退を喫した後、今年1月にジョルジュ・リーケン監督が辞任。新指揮官としてカランカ氏に白羽の矢を立てたようだ。
カランカ氏は2010年から2013年までジョゼ・モウリーニョ監督の右腕としてレアル・マドリードのアシスタントコーチを務めた後、2013-2014シーズンにミドルスブラの監督に就任。2部の中位に甘んじていたクラブを3年でプレミアリーグに昇格させたが、今シーズンの成績不振により、今年3月にチームの指揮官を解任されていた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト