中国でプレーするパウリーニョ [写真]=VCG/VCG via Getty Images
広州恒大に所属するブラジル代表MFパウリーニョにある疑惑が浮上している。イギリスメディア『インディペンデント』が13日付で報じた。
同紙によると『Letou.com』が掲載した、ある写真が騒動の発端であると述べている。その写真には同会社のプロモーションを務めるパウリーニョと、日本のセクシー女優で同サイトの広告塔を務める葵つかささんが写真に収まっているもの。『Letou.com』はアジアのギャンブル会社で、中国の法律上、賭博は違法に当たる。
https://twitter.com/BrazilStat/status/852291234672640002
2人が笑顔で写っている写真は中国国内で撮影されたものと報道されており、現在パウリーニョは法律違反による中国からの国外追放の可能性もあると示唆されている。
仮にパウリーニョが中国から追放となれば、バイエルンが獲得に乗り出すものとみられており、同クラブのカルロ・アンチェロッティ監督はパウリーニョに関心を示していると同紙は報じた。
また、ブラジルメディア『グローボエスポルチ』によると、パウリーニョは中国から追放される可能性はないと主張したと報じている。
同選手は今シーズン、広州恒大で公式戦9試合に出場し、3ゴール1アシストをマークしている。
By サッカーキング編集部
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