久保裕也がチームを救う同点ゴールを挙げた(写真は2月のもの) [写真]=Getty Images
ヘントに所属する日本代表FW久保裕也が、21日に行われたジュピラー・プロ・リーグ・プレーオフ1の第4節、オーステンデ戦でチームを救うゴールを挙げた。
レギュラーシーズン上位6チームによるホーム&アウェイの総当り戦が行われるプレーオフ1で、ヘントは2勝1分けの2位と好調を維持。この日はホームに5位オーステンデを迎えた。
前半はヘントが優位に試合を進めたが、得点を奪うことができない。すると66分、ペナルティエリア内右に抜け出したフランク・ベリエに右足のシュートを叩き込まれ、先制を許してしまう。
それでも72分、右サイドから鋭いグラウンダーのクロスが入ると、エリア内中央の久保が左足ダイレクトでゴール左に流し込み、ヘントが同点に追い付いた。試合はこのまま1-1でタイムアップ。ホームで勝ち点3を得ることができなかったヘントだが、2勝2分けと無敗をキープしている。
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同点ゴールを挙げた久保は前節に続いて2試合連続となるゴール。ヘントでは加入後7点目となった。
By サッカーキング編集部
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