久保裕也が3試合連続ゴールを決めた(写真は前節オーステンデ戦)[写真]=Photonews via Getty Images
ヘントに所属する日本代表FW久保裕也が、25日に行われたジュピラー・プロ・リーグ・プレーオフ1第5節のズルテ・ワレヘム戦で、3試合連続ゴールを決め、欧州1部リーグで日本人初のシーズン通算20得点に到達した。
レギュラーシーズン上位6チームによるホーム&アウェイの総当り戦が行われるプレーオフ1。2勝2分けで2位のヘントは今節、勝ち点差「4」で5位のワレヘムとのアウェイゲームに臨んだ。
先発出場した久保は24分に3試合連続ゴールで先制点を奪った。左サイドからのクロスをペナルティエリア内右のトマ・フォケがダイレクトで折り返し。これをゴール前に走り込んだ久保が、胸で合わせてゴールネットを揺らした。
今冬にヘントに加入して以来12試合8得点とゴールを量産。前所属ヤング・ボーイズ時代の公式戦12ゴールを合わせると、欧州1部リーグで日本人初となるシーズン通算20得点を達成した。
なお、ヘントはその後、後半アディショナルタイム4分にカリファ・クリバリが追加点を挙げ、2-0で勝利。プレーオフ5戦無敗で、2位をキープした。久保はフル出場で1ゴールを挙げて勝利に貢献した。
By サッカーキング編集部
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