今季も7試合出場で5ゴールと好調を維持するビジャ [写真]=Corbis via Getty Images
MLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨーク・シティFCは3日、元スペイン代表FWダビド・ビジャとの契約を1年間延長したとクラブ公式サイトで発表した。
現在35歳のビジャは2014年夏、2015シーズンからMLSに初参入したニューヨーク・シティFCに同クラブ初のプロ契約選手として加入。初年度から18ゴールを挙げる活躍を見せると、2年目の2016シーズンには23ゴールを記録してMVPを獲得した。今シーズンもこれまで7試合で5ゴールと好調を維持し、通算では70試合出場46ゴールを記録している。
2018シーズン終了後までの契約に合意したビジャは、「僕はこの都市とクラブで幸せだし、うまくいっている」とコメントすると、「サポートしてくれるすべての人にありがとうと言いたい。ここへ来た最初の日からサポーターは僕を愛してくれたし、僕も彼らを愛している」とファン・サポーターへの感謝を示した。
また、クラブを率いるパトリック・ヴィエラ監督は「ダビドにとってもクラブにとっても本当に良いニュースだ。特に、彼のプレーやゴール数を考えるとね。クラブは彼にもう1年与えたいと持っていたし、彼ももう1年残りたいと望んでいた。全員が幸せだよ」と喜びのコメントを残している。
By サッカーキング編集部
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