ベベット氏(右)の息子であるマテウス・オリヴェイラ(左)がスポルティングへ [写真]=Getty Images
ポルトガル1部リーグのスポルティングは15日、エストリル・プライアに所属する元U-20ブラジル代表MFマテウス・オリヴェイラの移籍加入が合意に達したと発表した。
O #SportingCP informa que chegou a acordo com o @estorilpraiasad para a transferência de Mattheus Oliveira. https://t.co/RMvyWAEtEP pic.twitter.com/rXvTSW7WGJ
— Sporting CP 🏆 (@SportingCP) May 15, 2017
現在22歳のマテウス・オリヴェイラは、元ブラジル代表FWベベット氏の息子。2013年1月に行われた南米ユース選手権に出場したU-20ブラジル代表メンバーに名を連ね、同年夏にユヴェントスへ移籍する可能性も取り沙汰されていた。
スポルティングの発表によると、マテウス・オリヴェイラとの契約は2022年まで。契約破棄金は6000万ユーロ(約74億9000万円)に設定されている。
マテウス・オリヴェイラは1994年生まれ。フラメンゴの下部組織出身で、2012年にトップチームへ昇格した。2015年からポルトガルのエストリル・プライアでプレー。同国屈指の名門であるスポルティングへのステップアップを果たした。
なおベベット氏は、息子のスポルティング移籍を受けてツイッターを更新。「息子をとても誇らしく思う!謙虚にハードワークを続けて欲しい!そうすればスポルティングの歴史に加わることができる!」と喜びをつづっている。
Mt orgulho de vc meu filho!!! Continue trabalhando forte e com humildade que vc vai longe!! Q vc possa entrar na história do @Sporting_CP !! https://t.co/rEeFkySGKM
— Bebeto (@bebeto7) May 15, 2017
By サッカーキング編集部
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