アンデルレヒトが3年ぶりの王座奪還を果たした [写真]=Getty Images
アンデルレヒトが18日、3年ぶり最多34回目のベルギー王者に輝いた。
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— RSC Anderlecht (@rscanderlecht) May 18, 2017
ジュピラー・プロ・リーグ優勝を懸けたプレーオフ1の第9節が同日に行われ、首位のアンデルレヒトは敵地でシャルルロワと対戦。勝てば優勝が決まる試合で3-1の勝利を収め、リーグ制覇を決めた。
今シーズンからレネ・ヴァイラー監督が率いるアンデルレヒトは、16チームで争われるレギュラーシーズンを18勝7分5敗の首位で終えてプレーオフ1に進出。レジュラーシーズン上位6チームで争われるプレーオフ1では第9節まで終えて、5勝3分け1敗の勝ち点「49」(レジュラーシーズンの勝ち点が半分持ち越し)で、1試合を残しての優勝を決め、3年ぶりとなるグループステージからのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。
また、CL予選3回戦からの出場権が与えられる2位争いは、クラブ・ブルージュと日本代表FW久保裕也が所属するヘントに絞られた。2位のクラブ・ブルージュは第9節でオーステンデに1-2で敗れ、勝ち点「42」にとどまった。一方のヘントは久保の3戦連発を含む1ゴール2アシストの活躍もあり、5-2でズルテ・ワレヘムに勝利。勝ち点「41」に伸ばして、最終節を前に「1」差に迫った。
By サッカーキング編集部
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