GK歴代2位の高額移籍金でマンCへ加入するエデルソン [写真]=TF-Images/Getty Images
ベンフィカは6月1日、ブラジル人GKエデルソンのマンチェスター・C移籍が合意に達したと発表した。移籍金は4000万ユーロ(約50億1000万円)で、GK歴代2位の高額であることも併せて伝えられている。
エデルソンに関しては5月30日にベンフィカが移籍交渉中であることを発表。当時はまだ移籍合意に至っていないと伝えられていたが、マンチェスター・C加入が正式に決定した。
マンチェスター・Cから支払われる移籍金は4000万ユーロで、GK歴代2位の高額。ベンフィカが公式HPにて伝えたところによると、イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが2001年にパルマからユヴェントスへ移籍した際の5288万ユーロ(約66億2000万円)に次ぐ数字だという。
エデルソンは1993年生まれの23歳。サンパウロの下部組織からベンフィカに加入し、2011年からはポルトガルの他クラブを渡り歩いた。2015年6月にベンフィカへ復帰し、昨シーズン途中から正守護神に。今シーズンはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)全34試合中27試合に出場した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト