W杯では日本戦にも出場したティオテ [写真]=Getty Images
中国の北京控股に所属する元コートジボワール代表MFシェイク・ティオテが急死した。30歳の若さだった。
ティオテは5日の練習中に倒れ、救急搬送されたが容体は回復せず、病院で死亡が確認された。なお、原因は心臓発作の可能性が高いと報じられている。
コートジボワール出身のティオテはベルギーのアンデルレヒトでキャリアをスタートさせ、オランダのローダ、トゥウェンテに在籍。2010-11シーズンから16-17シーズンまで在籍したイングランドのニューカッスルでは、公式戦通算156試合に出場。今年2月から中国2部の北京控股でプレーしていた。
また、コートジボワール代表として52キャリアを記録。現在、日本代表の監督を務めるヴァイッド・ハリルホジッチ監督からの指導も受けた。2014年に開催されたFIFA ワールドカップブラジル大会では、グループC第1戦の日本代表戦でフル出場している。
We'll never forget you, Cheick. ⚫️⚪️ pic.twitter.com/c8aO6EyW5w
— Newcastle United FC (@NUFC) June 5, 2017
By サッカーキング編集部
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