ベルギー1部リーグに所属するワースラント・ヴェフェレンは6日、シロンスク・ヴロツワフ(ポーランド)のMF森岡亮太を獲得したと発表した。
森岡は1991年生まれの26歳。久御山高校から2010年にヴィッセル神戸へ加入し、4年目の2013年からは背番号「10」を着用して中心選手として活躍した。2014年にはハビエル・アギーレ監督(当時)の日本代表にも招集。2016年にポーランドへの移籍を決意し、シロンスク・ヴロツワフでプレーを続けていた。
ワースラント・ヴェフェレンの発表によると、森岡との契約期間は3年間。背番号は「44」に決まった。公式HPの移籍リリースには「クラブ史上最高額」との記載もある。
なお、同クラブのダーク・ハイック会長は「彼のパフォーマンスを追跡して1年半になる。ついに彼と契約できて嬉しい」と喜びを語っている。
ポーランドからベルギーに活躍の場を移し、さらなるレベルアップを期す森岡。新天地でのプレーに注目だ。