昨年12月から深センFCを率いていたエリクソン氏 [写真]=VCG via Getty Images
中国甲級リーグ(2部)に所属する深セン市足球倶楽部(深センFC)は14日、スヴェン・ゴラン・エリクソン監督の解任とワン・バオシャン氏の新指揮官就任を発表した。
エリクソン監督は現在69歳。ローマやフィオレンティーナ、サンプドリア、イングランド代表、マンチェスター・Cなどでの指揮を歴任し、2013年に広州富力の指揮官に就任した。2015年からは上海上港で指揮を執り、昨年12月にクラレンス・セードルフ前監督の後任として深センFCに招へいされた。
深センFCは今シーズン、リーグ戦13試合を終えて5勝5分け3敗の5位。首位と5ポイント差の位置につけていたが、監督交代を決めた。約5カ月で解任となったセードルフ氏に続いて、エリクソン氏も短期間の指揮でクラブを去ることとなった。
By サッカーキング編集部
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