スポルティング移籍の見通しを報じられたマチュー [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するフランス代表DFジェレミー・マチューが、ポルトガル1部のスポルティングへ移籍する可能性が高まっているようだ。ポルトガル紙『O Jogo』が20日に報じている。
同紙によると、マチューはすでにリスボンに滞在。スポルティングとの交渉を行っている模様だ。同選手はバルセロナとの契約をあと1年残しており、さらに1年の延長オプションも盛り込まれているようだが、今夏の移籍市場で新天地を探しているという。
マチューに対してはフェネルバフチェやオリンピアコスも関心を示していると報じられているが、スポルティング移籍決定が近づいている模様。2年契約締結となる見通しと報じられている。
マチューは1983年生まれの33歳。2014年夏にバレンシアからバルセロナへ移籍し、同クラブで3シーズンに渡ってプレーしている。今シーズンはリーガ・エスパニョーラで13試合出場1ゴールを記録した。
By サッカーキング編集部
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