スポルティングへ加入する見通しとなったコエントラン [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル人DFファビオ・コエントランが、同国1部のスポルティングへ1年間のレンタル移籍で加入する見通しとなった。イギリス紙『デイリーメール』が20日に報じている。
12日付のスペイン紙『アス』がコエントランのスポルティング加入をすでに報じていたが、今回の報道によると、同選手はメディカルチェックを受けたという。近日中にも移籍の正式発表が行われる模様だ。
現在29歳のコエントランは2011年夏、スポルティングのライバルであるベンフィカからレアル・マドリードへ加入。モナコへレンタル移籍で加入した2015-16シーズンを除き、5シーズンに渡ってレアル・マドリードでプレーした。ただ、度重なる負傷に苦しんだ影響もあり、通算106試合出場にとどまっている。
リーガ・エスパニョーラで20試合以上に出場したシーズンは一度もなく、思うような活躍を見せることができなかったコエントラン。今シーズンは公式戦6試合のみの出場と、苦しい1年となっていた。
By サッカーキング編集部
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