ルーマニア1部リーグのアストラに所属する瀬戸貴幸が24日、自身のTwitter(@takayuki8asplo)で去就について言及した。
現在31歳の瀬戸は、2015年夏に8年間過ごしたアストラからトルコのオスマンルスポルに移籍。だが、新天地で出場機会を得られず、わずか半年後の2016年1月にレンタル移籍でアストラへ復帰した。今シーズンもレンタル移籍のままアストラでプレーし、公式戦51試合出場3ゴールを記録している。
瀬戸はオスマンルスポルとの契約を2018年まで残しているが、来シーズンもアストラに残留する可能性があるようだ。23日付けのルーマニア紙『Gazeta Sporturilor』によると、同じルーマニア1部リーグのCFRクルジュとヴィトルル・コンスタンツァが瀬戸の獲得を切望している模様。だが、同選手がアストラの合宿に参加していることから、両クラブからのオファーを拒否し、オスマンルスポルとの契約解除とアストラ残留を望んでいると報じている。
この報道に対し本人は、自身のTwitterで「まだこれから先のことは決まってません。色々と考えてまた決まり次第みなさんに報告します」とコメント。「とりあえずはコンディションを落としたくないのでアストラのキャンプに参加させてもらってます」と説明した。
ルーマニアのメディアではすぐ出てしまうけど、まだこれから先のことは決まってません。色々と考えてまた決まり次第みなさんに報告します。
とりあえずはコンディションを落としたくないのでアストラのキャンプに参加させてもらってます。#感謝— 瀬戸貴幸 (@takayuki8seto) June 24, 2017