FIFA コンフェデレーションズカップ ロシア 2017のグループB最終節が24日に行われ、チリ代表とオーストラリア代表が対戦。この試合に先発出場したオーストラリア代表FWティム・ケーヒル(メルボルン・シティ)が同代表通算100試合出場を達成したと、26日付のオーストラリア紙『SBS』が伝えている。
59分にFWマシュー・レッキーと交代するまで出場していたケーヒルは、同試合を次のように振り返った。
「彼ら(チリ代表)は世界で最もハードワークをするチームの一つで、彼らと対戦することで我々のレベルを引き上げてくれたと思う。僕の仕事はチームを引っ張ることでもある。どんな敵であろうとプレッシャーに打ち勝たなければならない。そして僕たちは彼らを苦しめることができた。チームは今、プレースタイルを変えようとしているところだ。彼らはこれまで戦った中で一番難しい相手だった」とチリ代表が難しい相手だったことを明かした。
ケーヒルはこれまで、代表通算48ゴールをマーク。日本戦には9試合で5ゴールを奪っており、日本代表の”天敵“としても知られている。