スイス3部クラブでの現役復帰が決まったジブリル・シセ(写真は2015年) [写真]=Getty Images
今年2月に引退した元フランス代表FWジブリル・シセが、スイス3部リーグに所属するクラブで現役復帰を果たした。イヴェルドン・スポールFCが3日、公式フェイスブックにて同選手の加入を発表している。
イヴェルドン・スポールFCはシセの加入を発表し、背番号が「9」となることを伝えている。同選手は2015年10月に負傷のため、現役引退を表明。しかし、選手としてのキャリア続行を希望し、トレーニングに励んだ。2016年11月に古巣オセールの練習に参加して所属クラブを探していたが、今年2月に現役を引退していた。
引退表明から約5カ月で、選手として再び歩みを始めることを決断したシセ。現在36歳の同選手はリヴァプールやマルセイユ、サンダーランド、パナシナイコス、ラツィオなどを渡り歩いてきた。今回の移籍で、通算7カ国目のプレーとなる。
By サッカーキング編集部
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