ガラタサライ移籍が目前となったマリアーノ [写真]=Getty Images
ガラタサライが16日、ブラジル代表DFマリアーノ・フェレイラが現地入りし、詰めの交渉に入ったと発表した。
発表によると、マリアーノは同日にイスタンブール入りし、空港で多数のサポーターに温かく出迎えられたそうだ。すでにガラタサライのチームタオルを掲げた写真も公式サイトに掲載されており、近日中に正式発表されるものと思われる。
Kulübümüzün transfer görüşmelerine başlandığını açıkladığı Mariano İstanbul'da. pic.twitter.com/Liq80mULdH
— Galatasaray SK (@GalatasaraySK) July 15, 2017
マリアーノは1986年生まれの31歳。ブラジル国内のチームを渡り歩き、2011-12シーズンの途中からボルドーに移籍、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた。加入初年度からコンスタントに出場機会を得ると、15-16シーズンにはセビージャに加入。すぐにレギュラーの座を掴むと、セビージャのヨーロッパリーグ優勝に貢献、自身も優秀選手の1人に選ばれた。セビージャでの2年間で公式戦80試合に出場するなど確固たる地位を築いたが、今夏の来日メンバーには含まれておらず、移籍が噂されていた。
By サッカーキング編集部
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