スカパー JSAT株式会社と株式会社ジェイ・スポーツは、7月18日(火)から31日(月)に開催される『インターナショナル・チャンピオンズ・カップ 2017』の全19試合を生中継することを発表した。
「インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)」は、7月に欧州各国リーグの強豪クラブが集結して行われる世界最高峰規模のプレシーズマッチ。2013年からアメリカを中心に開催され今年で5回目を迎える。2015年から大会が拡大され、オーストラリア、中国、アメリカの三つの地域に分かれて開催。前回大会はイタリア王者のユベントスが優勝しており、最多優勝は昨季チャンピオンズリーグを制したレアル・マドリードが3回のタイトルを獲得している。新シーズン開幕に向けて、新加入選手の起用や新しい戦術・フォーメーションの確認といった側面も持ち合わせており、年々規模が拡大するとともに注目度も高まっている。
2017年は欧州五大リーグから各国リーグ戦で上位の成績を収めた強豪クラブが参加。今回は米国、シンガポール、中国の3カ国で開催され、各国にて優勝クラブを決定する。バルセロナ対レアル・マドリードの“クラシコ”、マンチェスターダービーなど注目カードも多く組まれており、各チームの主力選手も参加することが期待されている。
参加チーム、各国の振り分けは以下の通り。
【アメリカ】
レアル・マドリード/ユベントス/パリ・サンジェルマン/マンチェスター・ユナイテッド/バルセロナ/マンチェスター・シティ/トッテナム/ローマ
【中国】
ミラン/ドルトムント/バイエルン・ミュンヘン/アーセナル/インテル/リヨン
【シンガポール】
チェルシー/バイエルン・ミュンヘン/インテル
この大会の模様をJ SPORTS で14試合、及び スカサカ! /スカチャン1で6試合(内1試合はJ SPORTSとサイマル放送)を生中継する。