先制点を許しうなだれるガラタサライの選手たち [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
20日、ガラタサライ(トルコ)がホームでヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦セカンドレグを戦い、エステルスンド(スウェーデン)と1-1で引き分けた。ファーストレグはアウェイで0-2と敗れていたため、2戦合計スコアが1-3となり、敗退が決まってしまった。
ヴィッセル神戸に加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが在籍していたガラタサライ。トルコのスュペル・リグで20回優勝、ELの前身のUEFAカップ制覇も経験しているトルコの強豪クラブだ。昨シーズンはリーグ4位となり、EL予選出場権を獲得していた。
対するエステルスンドは、6年前まで4部に在籍していたチーム。昨シーズンのスウェーデンリーグでは8位だったが、スウェーデンカップで頂点に立ち、EL予選出場権を手にしていた。
ガラタサライはファーストレグで16本のシュートを放ちながらも決めきれず、一方のエステルスンドは枠内シュートが3本。そのうち2本をしっかりと決め、貴重な勝利を掴んでいた。
ガラタサライのホームで行われたセカンドレグでは、DFマイコン、モロッコ代表MFユネス・ベランダなどが出場したものの、60分にPKで先制を許すと、69分に同点に追いついた後は点を奪えず、試合はドローで終了。ファーストレグの結果が響き、敗退が決定した。
By サッカーキング編集部
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