パチューカはホームでクラブ・アメリカに敗れ、開幕連敗スタートとなった [写真]=LatinContent/Getty Images
メキシコリーグ前期第2節が29日に行われ、日本代表MF本田圭佑所属のパチューカとクラブ・アメリカが対戦した。本田は開幕戦に続き、メンバー外となった。

本田はスタンドから観戦した [写真]=LatinContent/Getty Images
試合は開始早々の3分にセシリオ・ドミンゲスのゴールでクラブ・アメリカが先制すると、前半はこのまま1-0で折り返す。さらに後半立ち上がりの53分、再びドミンゲスがゴールを挙げてクラブ・アメリカのリードが2点に広がった。

2ゴールを挙げたセシリオ・ドミンゲス [写真]=LatinContent/Getty Images
なんとか反撃に出たいパチューカだったが、最後まで相手ゴールを割ることはできず、試合はこのまま2-0でタイムアップ。クラブ・アメリカはこれで1勝1敗、パチューカは開幕連敗スタートとなった。また、大手メディア『ESPN』によれば、パチューカはホームでのリーグ戦では2015年11月から29試合無敗と圧倒的な強さを誇っていたが、30試合ぶりの敗戦となった。
次節、パチューカは8月5日にアウェイでロボスBUAPと、クラブ・アメリカは同日にホームでプーマスUNAMと対戦する。
【得点者】
0-1 3分 セシリオ・ドミンゲス(クラブ・アメリカ)
0-2 53分 セシリオ・ドミンゲス(クラブ・アメリカ)
By サッカーキング編集部
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